書籍のご紹介

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本学会は、毎年機関誌「交通法研究」を発行しています。このほか会員の研究成果を必要に応じて適宜刊行することを予定しています。
本学会は、専門的研究者集団であるとともに、優れて実践的な性格を有する団体であり、したがって機関誌等刊行物の内容も、最高度の理論的水準を保つとともに実務に直結する解説研究を広くとりあげ、また、最新の資料・情報を継続的に提供するなどの会員の利便に供しています。
書籍のご注文は、有斐閣WEBサイト又は、学会事務局宛てFAX(以下の申込書をご利用ください。)でご注文いただくか、書店でもご購入いただくことができます。
申込書

シンポジウムの書籍

交通賠償と人身傷害保険【交通法研究 第51号】

2024年02月発行 A5判 188ページ 定価 2,640円(本体 2,400円) ISBN 978-4-641-23330-0

目次

【シンポジウム】人身傷害保険の誕生から四半世紀のいま、『あるべき人身傷害保険とは何か?』を考える
 報告1:人身傷害保険契約の法的性質について─死亡保険金請求権の帰属問題を契機に…深澤泰弘
 報告2:人身傷害保険の商品性とその変容に基づいて,人身傷害保険の本質を考える…赤津貞人
 報告3:人傷一括払と人傷社の自賠責保険金等の回収…肥塚肇雄
 報告4:人傷一括払における人傷社の自賠責保険金回収と社会保険者の求償との関係…若林三奈
 討論

【個別報告】
 報告1:欧州データ法案がコネクティッドカーに及ぼす影響…柴田 龍
【質疑応答1】
 報告2:若手未就労の障害者の逸失利益算定方法について…城内 明
【質疑応答2】
定期金賠償に関する理論的・実務的課題【交通法研究 第50号】

2023年03月発行 A5判 208ページ 定価 2,860円(本体 2,600円) ISBN 978-4-641-23311-9

目次

【シンポジウム】「定期金賠償に関する理論的・実務的課題─最判令2年7月9日を契機として」
 報告1:令和2年判決の内容とその意義…山口斉昭
 報告2:我が国の損害賠償法が抱える課題─令和2年判決を契機として…窪田充見
 報告3:定期金賠償に関する民事訴訟法的視点からの考察─令和2年判決を契機として…宇都宮遼平
 報告4:令和2年7月9日最判を受けての保険実務…志村 崇
 指定発言:令和2年判決後の裁判実務の実情…森田浩美
 討論

【個別報告】
 報告1:人傷一括払制度について…山下典孝
【質疑応答1】
 報告2:「『運行によって』(運行起因性)概念について 乗降時の事故をめぐって」…植草桂子
【質疑応答2】
地域におけるモビリティ【交通法研究 第49号】

2022年02月発行 A5判 194ページ 定価 2,750円(本体 2,500円) ISBN 978-4-641-13890-2

目次

【シンポジウム】「モビリティ確保へ向けての新展開と法的課題──MaaS等を中心に」
 報告1:次世代モビリティのあり方(自動運転とMaaSなど)…須田 義大
 報告2:地方におけるモビリティ確保のための施策(1)─地域公共交通活性化再生法等の改正…中山 泰宏
 報告3:地方におけるモビリティ確保のための施策(2)─自家用有償旅客運送制度、ラストマイル実証実験(自動運転)…秋田 顕精
 報告4:MaaSを含めた次世代モビリティにおける法的問題…南部 あゆみ
 討論

【個別報告】
 報告1:モビリティ確保のまちづくり 富山市のコンパクトシティ政策を事例として…秋元 菜摘
 報告2:高岡市におけるモビリティ確保の現状と取組み…今方 順哉
監督義務者の責任とその保険対応【交通法研究 第48号】

2020年02月発行 A5判 188ページ 定価(本体 2,400円+税)
ISBN 978-4-641-13836-0

目次

【シンポジウム】監督義務者の責任とその保険対応
 報告1:監督義務者の責任について…柴田 龍
 報告2:民法714条における監督義務の内容 ー2016年3月1日最高裁判決からー…石田 瞳
 報告3:家族法の視点から見た監督義務者の責任について…星野 茂
 報告4:監督義務者への保険対応について…池田 裕輔
 討論

【個別報告】
 報告1:あおり運転と危険運転致死傷罪…星 周一郎
 報告2:自動運転の実現に向けた道路運送車両法・道路交通法の改正について…佐藤 典仁
物損をめぐる実務と法理【交通法研究 第47号】

2019年02月発行 A5判 192ページ 定価(本体 2,400円+税)
ISBN 978-4-641-13811-7

目次

【シンポジウム】物損をめぐる実務と法理
 報告1:時価とは何か? クラシックカー、美術品等の不代替物が滅失した場合の損害額…畑中久彌
 報告2:代車料・休車損…仮屋篤子
 報告3:物損と慰謝料…長谷川貞之
 報告4:リース物件被害と損害賠償請求権者…鳥谷部茂
 討論

【個別報告】
 報告1:民事訴訟法248条による相当の損害額の認定…加藤新太郎
 報告2:査定について…巴 邦明
自動走行と自動車保険【交通法研究 第46号】

2018年2月発行 A5判 181ページ 定価(本体 2,400円+税)
ISBN 978-4-641-13795-0

目次

【シンポジウム】自動走行と自動車保険
 報告1:自動車の自動運転と刑事責任…今井猛嘉
 報告2:自動車損害賠償保障法における対応…増田直樹
 報告3:運転者・運行供用者等の人的被害の補償・賠償について…山口斉昭
 報告4:保険…丸山一朗
 討論

【個別報告】
 報告1:自動走行に関するアメリカの議論状況…鈴沖陽子
 報告2:ドイツにおける自動走行の民事責任と道路交通法(StVG)の改正動向…吉本篤人
自動車損害賠償保障法60年【交通法研究 第45号】

2017年2月発行 A5判 168ページ 定価(本体 2,100円+税)
ISBN 978-4-641-13772-1

目次

【シンポジウム】自動車損害賠償保障法60年
 報告1:立法趣旨…増田直樹
 報告2:自然災害…青野博之
 報告3:運行起因性…工藤祐巌
 討論

【個別報告】
 報告1:自動運転にまつわる法的課題…佐藤昌之
 報告2:過失相殺基準の現状と課題…岸 郁子
損害賠償の調整【交通法研究 44号】

2016年2月発行 A5判 185ページ 定価(本体2,400円+税)
ISBN 978-4-641-13747-9

目次

【シンポジウム】損害賠償の調整
 報告1:過失相殺法理の今日的課題…石橋秀起
 報告2:素因減額の本質と現状…永下泰之
 報告3:損益相殺的調整の現状的意義と課題…前田太朗
 討論

【個別報告】
 報告1:英米の定期金賠償について…新谷昌弘
 報告2:「運行によって」概念について…植草桂子
交通法学の生成と展開【交通法研究 43号】

2015年2月発行 A5判 150ページ 定価(本体2,000円+税)
ISBN 978-4-641-13711-0

目次

【個別報告】
 報告1:「加藤一郎先生と利益衡量論」…森嶌昭夫
 報告2:「倉田卓次先生の業績」…篠田省二

【シンポジウム】交通法学の現状と未来を考える
 報告1:「共同不法行為論をめぐって」…原田 剛
 報告2:「損害賠償における「割合的処理」をめぐって」…山口成樹
 報告3:「定期金賠償の現状とあるべき姿─法社会学の視点から」…小佐井良太
 討論
交通事故と責任能力【交通法研究 42号】

2014年2月発行 A5判 191ページ 定価(本体2,400円+税)
ISBN 978-4-641-13670-0

目次

【シンポジウム】 交通事故と責任能力
 報告1 責任能力をめぐる実務上の諸問題…堀切忠和
 報告2 自賠法における責任無能力者の問題…樫見由美子
 報告3 被害者の能力と過失相殺…小賀野晶一
 報告4 刑事法的側面から…中空壽雅

【個別報告】
 報告1:政府保障事業を巡る論点について…後藤浩平
 報告2:危険運転致死傷罪を巡る問題状況…今井猛嘉
交通事故ADRの現状と課題【交通法研究 41号】

2013年3月発行 A5判 197ページ 定価(本体2,500円+税)
ISBN 978-4-641-13652-6

目次

【シンポジウム】交通事故ADRの現状と課題
 報告1: 一般財団法人自賠責保険・共済紛争処理機構…甘利公人
 報告2: そんぽADRセンター…坂本仁一
 報告3: 公益財団法人日弁連交通事故相談センター…芳仲美惠子
 報告4: 公益財団法人交通事故紛争処理センター…浦川道太郎

【個別報告】
 報告1: 自動車保険約款の改定動向と保険金支払実務への影響―保険法改正等を受けて―…矢田真也
 報告2: 後遺障害による保険給付額などをめぐる損益相殺的調整について…加藤 了
自転車事故に関する諸問題 【交通法研究 40号】

2012年2月発行 A5判 190ページ 定価(本体 2,400円+税)
ISBN 978-4-641-13619-9

目次

【シンポジウム】 自転車事故に関する諸問題
 報告1:自転車事故の環境づくり問題…古倉宗治
 報告2:自転車事故の刑事責任…岡部雅人
 報告3:自転車加害事故における損害算定と過失相殺の動向…岸 郁子
 報告4:自転車事故と保険制度…竹井直樹

【個別報告】
 報告1:逸失利益の算定-経済学的視点からの検討-…二木雄策
 報告2:政府保障事業の最近の動向…八木一夫
人身損害賠償に関する諸問題 【交通法研究 39号】

2011年2月発行 A5判 200ページ 定価(本体 2,500円+税)
ISBN 978-4-641-13593-2

目次

【シンポジウム】 人身損害賠償に関する諸問題
 報告1:運行供用者責任に関する現代的諸問題…潮見佳男
 報告2:損害概念について…田中 敦
 報告3:損害賠償額の男女間格差について…岡本友子

【個別報告】
 報告1:共同不法行為事案における求償と自賠責保険支払金の取扱い…藤井 勲
 報告2:人身侵害における非財産的損害の賠償…住田守道
自動車関連事故と傷害保険 【交通法研究 38号】
価格 2,200円  ISBN978-4-641-13557-4
鉄道事故をめぐって 【交通法研究 37号】
価格 2,300円  ISBN978-4-641-13541-3
飲酒運転 【交通法研究 36号】
価格 2,400円  ISBN978-4-641-13513-0
自動車損害賠償保障法施行50年の軌跡と展望 【交通法研究 35号】
価格 2,300円  ISBN978-4-641-13484-3
後遺症 【交通法研究 34号】
価格 2,100円  ISBN4-641-13450-2
交通事故と慰謝料 【交通法研究 33号】
価格 2,100円  ISBN4-641-13401-4
交通事故による損害認定の諸問題 【交通法研究 32号】
価格 2,100円  ISBN4-641-13322-0
自動車の欠陥による事故 【交通法研究 31号】
価格 2,100円  ISBN4-641-13322-0
過失相殺の諸相 【交通法研究 30号】
価格 2,200円  ISBN4-641-13295-X
高齢化社会と交通法 【交通法研究 29号】
価格 2,100円  ISBN4-641-13259-3
交通事故における責任の競合と分担 【交通法研究 28号】
価格 2,100円  ISBN4-641-13233-X
自動車保険の現状と課題 【交通法研究 27号】
価格 2,100円  ISBN4-641-13204-6
交通事故と物的瑕疵 【交通法研究 26号】
価格 2,100円  ISBN4-641-03888-0
重度後遺障害者の実態とその救済 【交通法研究 25号】
価格 2,060円  ISBN4-641-03862-7
自賠法40年の軌跡 【交通法研究 24号】
価格 2,163円  ISBN4-641-03841-4
交通事故の裁判外紛争処理解決について 【交通法研究 23号】
価格 2,060円  ISBN4-641-03804-X
交通事故損害額算定基準をめぐって【交通法研究 22号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
外国人労働者への交通事故賠償 【交通法研究 21号】
価格 1,700円  ISBN4-641-03750-7
違法駐車をめぐる諸問題 【交通法研究 20号】
価格 1,700円  ISBN4-641-03733-7
交通事故における医学鑑定【交通法研究 19号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
アルコールと交通事故【交通法研究 18号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
交通災害の後遺障害に関する諸問題【交通法研究 17号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
車両損害の諸問題【交通法研究 16号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
交通事故と医療費問題 【交通法研究 15号】
価格 1,300円  ISBN4-641-03639-X
交通事故と原因競合 【交通法研究 14号】
価格 1,600円  ISBN4-641-03616-0
交通事犯に対する制裁 【交通法研究 13号】
価格 1,500円  ISBN4-641-03605-5
過失相殺・損害賠償と社会保障【交通法研究 12号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
損害の重複填補・逸失利益の算定 【交通法研究 10・11合併号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
人間と道路交通 【交通法研究 8・9号】
価格 2,600円  3032-035460-8611
交通事故賠償と生活保障 【交通法研究 8・9号】
価格 2,600円  3032-035460-8611
賠償額の算定基準・事故と社会問題 【交通法研究 7号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
自動車保険の改定・交通事故の変遷 【交通法研究 6号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
自賠法の諸問題・交通公害の防止と救済 【交通法研究 5号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
家庭用自動車保険約款における示談代行 【交通法研究 4号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
交通事故と示談 【交通法研究 3号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
現行法制と交通事故の抑止力 【交通法研究 2号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
交通問題の現状と課題 【交通法研究 創刊号】
※この書籍は現在お取扱いしておりません。
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※会員外の皆様にも、残部のある書籍については、販売もしていますのでお問い合わせください。